インストール
ここまでで皆さんのディスクは下図のいずれかのようになってると思います
とにかく空き領域があればいいです
Linux用パーティションの作成とインストールに必要な知識を先に書いておきます
- ext2
- Linux用のファイルシステム
Win9X系はFATというファイルシステムですね
- Swapパーティション
- 仮想記憶でメモリからページアウトされたデータの内容を
一時的に書き込んでおくためのパーティション
インストール時に必ず必要です
容量的には256Mもあれば十分でしょう
- ディストリビューション
- Linuxとは本来カーネルだけを指している
しかしそれだけだと私たち素人は手も足もでないので団体や企業が必要なソフトや
ドキュメントを追加して簡単にインストール出来るようにしてくれている
ただしすごく沢山種類があるのでどれを選んだらいいのか難しい
- RedHatLinux
- Linuxのディストリビューションの1つ
世界で一番使われているらしい
- TurboLinux
- これもLinuxのディストリビューションの1つ
RedHatベースで日本語環境が充実している
雑誌の付録によくついてくるのでドキュメントが豊富
- VineLinux
- これもLinuxのディストリビューションの1つ
Turboと同じくRedHatベースで日本語環境がすごく充実している
ぶどうのマークがかわいい
4/15日にバージョン2.5がリリースされている
では実際にLinuxのCD-ROMを入れてマシンを起動して下さい
(ここではVineを例に話を進めていきます)
実際に立ち上がったところ
Enterキーを押せば先に進みます
言語の選択もちろんJapanese
キーボードの選択画面
モデル:Japanese 106-key
レイアウト:Japaneseで次
マウスの選択
使っているマウスの種類を選択
ほとんどの人がGeneric 2Button Mouse(PS/2)か
Generic 2Button Mouse(USB)だと思います
後々楽なので3ボタンマウスのエミュレーションを設定する
のボタンは選択して次へ
インストールの種類は無難にGNOME ワークステーション
上級者とか書いてあるけど気にせずに
fdisk を使用して手動でパーティションを設定するを選択
※画面はsdaになってますがIDEのディスクを使っている人はhdaと出ます
1台目のディスクにインストールする人はhdaを
2台目のディスクの人はhdbを選択
長くなってきたので続きは次へ。。。