続き

いよいよLinux領域の確保ですが、用語の説明にあったように
NativeとSwap最低2つの領域が必要です
(実際にサーバとして運用する時はもっと沢山切るみたいですが…)
とりあえずmで使えるコマンドを確認します
現在のディスクの状況を見るためにp

新しい領域を作成したいのでn
基本領域なのでp
ここでは1番目の領域にしていますがホントはWindows用の基本領域が
1番目にあるはずなので2

使えるところの頭のシリンダから使うのでそのままEnter
(何も押さずにEnterを押すと初期値が使われます
この場合先に約256MBのSwapパーティションを先に作るので
+256M

同じ感覚でNativeパーティションを切ります
ここでは残りの全領域をLinuxにあててますがWindows用の拡張領域が欲しい人
もいると思うので+5000Mとか好きなだけとって下さい

pで領域情報を表示、領域が取れているのがわかります

しかしこのままでは両方Nativeとして扱われてしまうので
tで領域のシステムIDを変更
Swapにしたい領域は1なので1
一応LでどのIDかを確認

82がLinux スワップと書いてあるので
82

pで領域を表示すると
SwapとNative両方できているのがわかります
納得できればwで変更を反映させます
※ここでwを押してしまうまではqでディスクの選択画面まで
戻ることが可能です
ここまでくれば後ちょっとです